ライフスタイルとかの本棚を見ていると、実に色んな本がありますね。何冊か手に取り(後日一言二言レビューします)、ぱらぱらとめくったり装丁を楽しんだり。図書館はいつ来ても惚れ惚れとします。多かったのは節約系の本と、少ないもので丁寧に暮らす系の本でした。

今までも丁寧な暮らしに憧れて、色々な本を読んだり、借りたり、買って読んだつもりになったり(読んでねえ)してきました。

しかし今まで結構多かったのが、筆者が当たり前と思っているもののハードルが自分には高い、という事態。

丁寧に暮らす以前に、物持ちの良いものを身の回りに揃えましょう=若者(20代)にはかなりの高級品

だったり、

ヨーロッパや里山のライフスタイルを見習いましょう＝地方中枢都市住みADHDのわたしには、どこから見習えば良いのか分からない

など、自分の中で無理であることを証明するための方程式がぽんぽん浮かびました。

祖母と両親と、4人で暮らす話が進み始めた。訳あって15年ほど住んでいなかった、築37年程の父方の実家をリフォームして住むことになりました。

現在私は母方の祖母の家に住んでいるので、引っ越すためには色々な物を捨てなければなりません。

しかし私は散らかしの天才なので、要らんもんを買ってしまっていたり、同じものを２つ持っていたり、必要なものを持っていなかったり無くしていたりする。ただ、カオスなのは私の部屋だけでなく脳の中も同じなので、片付けをどこから取り組んでいいか全く分からないのです！

片付けのスキルはゼロ。しかも片付けをやるまでが長いのだ……！

今までは痺れを切らした母、というのを利用して生き残ってきたが、母も仕事で忙しくなり、この手は使えなくなってきてしまいましたね。もう25だし…(母に自分でやりなさいと怒られた。笑笑)

ネットだとすぐサーフィンしちゃうので、ネットよりも少しだけ集中できる図書館に行き、片付けの本探しをしてみることにしました……

今日は連休の中日ですが、信じられないくらい暇です。
学部のみんな予定ぎっちりなのに。
今まであったことをちょこちょこと更新していこうかと思います。

友達いないわけじゃないんですけど、すごい親しい人が、昔からなかなかできなくて。
例えると。体育とかで。

先生：「二人組組んでくださーい」
ぞろぞろ・・・　　　　
あっ！みずきちゃんはこなつちゃんと！ゆうきちゃんはなおみちゃんと！・・・・・・余る！
・・・・きょろきょろ・・・・
余った・・・！
先生：「あー、（本名）さん、岡田君と組んで」

・・・・って感じです。永沢君みたいな私と同じ境遇の男の子と組むことになっちゃうんですよね。
なんか個性を前面に押し出しきれてないのかな・・・・？

大学生になって、自己紹介をする場が多くなり、先生の中には「自分の特技とか、チャームポイントとか紹介して！」なんて縛りをつける人がいます。私は名簿順で自己紹介をすると殆ど最後なので
ずーーーーーーーーっと何を言うか考えています。毎回。


４月最初の自己紹介で、どうしても思い浮かばない。
今後のイメージに関わる・・・たいへんだ！
極真空手も１３年、算盤も１０年やってたけど、特技というほどでもない・・・
手汗は出る・・・手汗が出るっていうのは！？いや気持ち悪いし・・・・

安藤さんに始まり、もうそうこうしているうちに山下くんまで来てて
心の中でひゃあああ～っと言ってました。
誰か頼りになるもの！猫！先生！Ｇｏｏｇｌｅ先生！ハウコレ！おかあさん！
お母さんを思い浮かべた時、ふとした母との会話を思い出しました。

「うちさぁ、Ｍ県のちっっちゃな大名の、毒見役だったんだって。」
「えぇ！？うそぉ。」
「いや、じいちゃん家系図使って説明してくれたよさ」

・・・・お毒見！決めた！使おう！
そんなことばっかり考えていたせいで私は
「私は毒見の末裔なんですっ」

と最初に言いました。馬鹿ですね本当に。
しかもみんなから発せられたのは「毒見って何・・・」だったため、
今生きてる私の個性は何百年も前の強烈なご先祖様の職業によって
消し飛びました。
が話題づくりにはなったので、今も使わせていただいております。

でも！もう自分としては使いたくないんですよ！！
聞く人は一回しか聞かないけど、私覚えてるだけでもう８回人前で
言ってます！

もっとこう、華道してます、とか、サーフィンしてますとか、
飛行機運転できますとか、南京玉簾できますとか。

個性を最大限殺さないような、それでも人の記憶に残る人になりたいっ！
と思って考え中です。